主に、岡崎支部が担当して、建築士の職能を生かし、街づくりのお手伝いをしていきたいと思います。
以下、岡崎市報道発表資料を転記します。
http://webhp.city.okazaki.aichi.jp/appli/06/wp06_news.asp?path=C1300/C1302/C1316/P43
<<報道機関発表資料>>
2015年08月24日
担当部署 : 都市整備部都市計画課
電話番号 : 0564-23-6263
公益社団法人愛知建築士会を「景観整備機構」に指定します。
景観法では、基本理念において、良好な景観が現在及び将来における国民共通の資産であることや住民、事業者及び地方公共団体の協働により景観の形成が進められなければならないことが示されています。
このことから市では民間活力の活用により、市と役割分担しながら、ともに良好な景観の形成の推進を図るため、この度、「公益社団法人愛知建築士会」を、その申請により景観法第92条第1項の規定に基づく「景観整備機構」に指定します。なお、本市では「特定非営利活動法人岡崎まち育てセンター・りた」、「特定非営利活動法人21世紀を創る会・みかわ」に続き3件目の指定となります。
景観整備機構に指定されると、市民に身近な景観形成を担う団体として、景観法第93条各号の業務について、市と連携しながら良好な景観の形成の推進に取り組むことができます。
景観整備機構に指定する法人の概要等は以下のとおりです。
1 指定法人の名称等
(1)名称 公益社団法人 愛知建築士会
(2)所在地 名古屋市中区栄二丁目10番19号
(3)代表者 会長 廣瀬 高保
2 指定法人の概要
公益社団法人愛知建築士会は、昭和25年に制定された建築士法に基づき、建築を通して社会に貢献し、建築文化の発展に寄与する事を目的として、昭和26年に設立された建築士資格者の団体です。22の支部で組織され、会員は約4,200人を数え、各種委員会、青年部会、女性部会、各支部等で活動しています。
この活動は、時代をリードする建築技術の研究・研鑽、関係法令の研修、快適空間を求めるまちづくりへの参加、そして会員相互の親睦と多彩です。また、建築総合展を毎年、吹上ホールで開催し、建築に関する新技術の披露・普及や21世紀をリードする循環型社会への提案等の展示を行い、様々なアピールを行っています。
公益社団法人愛知建築士会は、「建築」を社会的行為として認識し、住みよいまちづくりへ様々な角度から積極的に関わっています。
景観整備機構として行う業務については、岡崎支部のまちなみ・景観委員会が中心となって運営にあたります。
3 景観整備機構として行う業務
(1)知識を有する者の派遣、情報の提供、相談その他の援助(景観法93条第1号)
(2)管理協定に基づく景観重要建造物又は景観重要樹木の管理(景観法93条第2号)
(3)景観重要建造物と一体となって良好な景観を形成する広場その他の公共施設に関する事業若しくは景観計画に定められた景観重要公共施設に関する事業を行うこと又はこれらの事業に参加すること(景観法93条第3号)
(4)良好な景観の形成に関する調査研究(景観法93条第6号)
(5)良好な景観の形成を促進するために必要な業務(景観法93条第7号)
4 指定年月日
平成27年8月24日